AKIRAセル画展
展示物は映画のセル画と原画。
ただそれだけ。説明文は一切無し。すごくよかった…この小さな範囲にこう描き込むと、ああなるのかあー…と。しかし小さい人物画なのにキャラクターとその表情の判別ができるってすごいな。たった数ミリの線だよ?
説明文があったのは、会場最後に設置されていたモニターに流れている全集の製本風景と「童夢」の色校について。色校、再校でも3パターン出してもらえる大友克洋。すご…製本自体が特装だし、制作側もこだわるよね。
公式サイトも情報が少ない。
作品の紹介も、作者の経歴も書いてないし概要もない。「見に来る人はわかってるだろ」っていうスタンスか。実際何も困らない。さすが。
会場で流れていたのがなんと芸能山城組の「交響組曲AKIRA」のリミックス版で、新しいけどなじみのある曲ってのが延々流れててこれも最高だった。公式ツイッタみると販売に動いてくれそうな感じなので続報待ち。頼む!
8/10からの開催で、後半になればすいているだろうし少しは涼しくなってるだろうと思って23(水)の午後に予約したが、すいてないし暑かった。そしてグッズは売り切れ多数。むむむ…でも売り切れててよかったかな、あったらあったでいらんものまで買っちゃいそうだしさ。
だけど全集は興味なかったけど(お財布的に。あと置き場の問題)、見本誌を手に取ることができて俄然興味がわいてきた。1冊、なんか選んで買おうか。
グッズは迷ってショッパーだけ買った。
特典は複製かと思ってたら、どうやら本物の校正紙みたい。わーーー
みなとみらいのポケモンイベント
親戚の子らが行ってみたいというので道案内係。
普段はあまり役に立たない自分だが、みなとみらいは道もトイレの位置も休憩場所も知ってるからお任せあれだ。
メインイベントは終わってランドマークタワーのでかピカチュウはなくなっていたが、ポケカ関連の展示は続いているのでそれなりに見応えあり。自分はあまり興味はなかったのだが、各ポケカのイラストにイラストレーターさんの名前の記載があり、「イラストの展示」として見ればなかなかに面白い。
しかし、範囲が広いので子どもを連れて回るのはけっこう大変じゃないかなあー。
フォトスポットは大人じゃないと回りきれないと思う…横浜公園のとかいつもすいてるし。

