2026/06/13

最近読んだ本

ラノベと生活の役に立たないものばかり読んでる。

 

『望月の烏』
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167925031

八咫烏シリーズの文庫最新刊。
正直、初期キャラクターの一部が退場した時点で飽きてはいるのだが、文章は読みやすいのでここまできたら最後まで。


『手術はすごい』
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000407617

タイトル買い。ほんとにすごかった。「手術」という言葉はしょっちゅう使うのに、知らないことだらけだ。
器具の説明や、糸の結び方なんか書いてある。
そもそも一般向けに専門分野の情報をわかり易く書かれている本が出版されること自体がすばらしい。ありがとう。


『謎解き日本列島』
https://www.beret.co.jp/book/46141

全国各地域のトリビアが1〜2ページにまとめてある。地理弱いから、こういう書籍は助かる!
「神奈川と横浜」は地元なので、特になるほど。


『完全教祖マニュアル』
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065131/

おふざけ教則本だが、インチキ文章のお約束に沿いすぎてて惜しいかな。「〜ですよね?」が鼻についてしまう。
関連トリビアは興味深く読めた。


『俺、悪役騎士団長に転生する。』
https://www.kadokawa.co.jp/product/322408000130/

表紙イラストが好きすぎてびっくりして買った。
話はつまらなくはないが、予定調和だけだった。聖女枠のおじょうさんはなんでみんな「無知を気にしません熱血天然」なんだろ。お約束にケチをつけるな。ハイ。


『中国TikTok民俗学』
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887542025.html

「NHK出版新書」を信頼して買ったが、ほぼ体験記であって、学術感は薄かった。TikTok宣伝部か…? こんなの読んでていいのかなと不安になる。でもこれで1冊になるほどにあちこち出かけてるのは感心する。


『大関 和 看護に人生を捧げた日本のナイチンゲール』
https://www.kadokawa.co.jp/product/322511000479/

事実と想像が混ざっていおり、史実とするにはあやしい感じだし、物語として読むには盛り上がりに欠ける。
さっと読める手頃なページ数と、当時の背景がわかりやすく書いてあるのはよい。


『デルフィニア戦記』1部
https://www.chuko.co.jp/special/sunakokayata/

新装版での発売。今風の美麗イラストが良い。
異種族が出てこないファンタジーって今だと珍しのでは? 読みやすいし、ファンが増えるといいな。


『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

ライトSF。能力のある主人公が、困難に立ち向かう。大きな失敗をしないのは最近の日本のラノベの構図と似ている。こういうのが好まれるのは日米変わらないんだなあ。
でも持っている知識のレベルが高いので、読後の満足度が段違いに高い。

映画が好調なようで、どの書店でも平積み・ベストセラーコーナーに置いてある。SF作品がこんなに売れているのを見られるのは嬉しい。



2026/06/10

モバイル表示設定しました。

 blogger、スマホで見てもPCと同じデザインだなーーーーーー


と、ずーっと思ってたんだけど、なんとモバイル用スキンの設定をしていないだけでした!
まさかの。えええ。

設定しました

これで読みやすくなったことでしょう。…内容が読みやすいかはわかりませんが。昔ほど体裁に力をいれる気力もなく、あれこれ設定放置しておりました。


bloggerのアクティブユーザーってどれぐらいいるのかな。
世の中に山程あった「blog」はすっかり鳴りを潜めて、今は長文だとnoteばかり。たまに、はてなブログが検索結果に出てきたりするが、それ以外はほぼ見かけない。



なお、各種共有リンクのアイコンは「Twitter」である。
これだけメンテされてないとなると、いつ使えなくなってもおかしくないようなー。

2026/06/07

ただの見るだけの人の感想

「日本のソフトパワー、世界3位 アニメの人気頼みは浮揚に力不足」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE179750X10C26A3000000/


日本のアニメってキャラクター売りしすぎじゃないかな。キャラの顔と声だけが注目されすぎ。
売上をどうこうしようとする人たちがじゃあどうしようかと考えたら、そらアクスタ売りまくって声優さん登壇イベント乱発するよねえ。
「なぜそのアニメが人気なのか」の分析がないように見える。
分析が無いまま海外に売ろうとしても無理じゃないか?


一般的なアニメ雑誌って、キャラクターと声優のコメントとあらすじしか書いてない。
それでも長く続いているのもあるから、需要は充分あるんだろう。

自分は制作陣の話が読みたい。
「どういう意図でストーリーを書いたか」とか
「この表情はどういうところに気をつけたか」とか
「この背景の画材はこれで、制作時間は○時間」とかさ。
デジタル技術の蓄積も増えたろうから、「ここのエフェクトはこう!」なんかもいいかもしれない。声優さんもキャラクターの話しではなく、どういうところに気を付けて発音したとか、そういうはなしが知りたい。
別にその業界に就職したいわけではないし、全部把握したいわけではない。ただちょっと制作裏話を知りたいだけ。オタクなので。

そういう雑誌ってあるのかな。一作品のムックじゃなくて、アニメ業界全体で流行り廃りみたいなのをまとめてるやつ。
実際は企画・脚本・作画……と多岐にわたってるもんな。素人向けに出すのは大変な気がする。でも「すごいものを作ってるんだぞ」アピールが足りないと思うんだわ。作画はアニメーターさんの本がいくつか出ているが興味ある人しか買わないし、それ以外が見えてこない。


少し前に「攻殻機動隊展」で見た絵が全部すごすぎて。
あと「パトレイバー展」で見た映画版の背景も美麗すぎた。
人物にしろ機械にしろ背景にしろ、こういうのをかける人たちは儲かっていてほしい。


XのTL見ていると、過去に人気作に携わっていたクリエーターさんでも歳をとってから困窮しているのが流れてくる。子どものころに観たあんな大作に関わっていた人がこんな事になってるなんてとショック。
稼げていたときはおそらくバブルの頃で、待たなくても次の仕事が入ってきたし、請求書を出さなくても生活に充分なお金が回ってきていたんだろう。だけど、普通はお金の計算ができなければ仕事として成り立たないし、生きていくことはできない。

アニメ業界って、職人芸的な世界が長かったんじゃないかな。後ろから見て盗めみたいな。それだとやる気のある人しか入ってこれないうえに、技術以外の「仕事」としてのノウハウは継承されない。
またTLで見ただけの憶測になっちゃうけど、長く仕事できているのは本人が若い頃からお金の計算ができていた人か、周囲にできる人(配偶者か協力者か)がいた場合だろう。


中国のアニメを見始めて情報を探してると、クリエーターさんたちが大事にされている様子が見えていいなと感じる。若いアニメーターさんが先生と呼ばれてオンラインで一般ユーザー向けにセミナー開いたりしてさ。そうだよな、あれだけ絵がかけたら先生って呼ばれていいよ。
それとインタビューで「どこのシーンが大変だった!」「どのキャラデザが大変だった!」と発言されているのも新鮮。
そうだよ、苦労話を話してくれよ。生活困窮以外のさ。

最近は日本でもXで「ここを担当しました」という動画や原画が流れてくる。あれ、いいよね。
もっと自由にファンアートとかも出してくれると嬉しいけど、でも数年前の某アニメ会社スタッフのトンデモツイート炎上も思い出されるので、そのへんのコントロールも苦労してそう。


そもそも「これ書いたらおこられるだろうな」と考えられない人が在籍しているのがまずいんだけど。


最近読んだ本

ラノベと生活の役に立たないものばかり読んでる。   『望月の烏』 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167925031 八咫烏シリーズの文庫最新刊。 正直、初期キャラクターの一部が退場した時点で飽きてはいるのだが、文章は読みやすいの...