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夏期休業と印刷業界
自分の業界は以前は夏期休業が無くカレンダー通りの勤務が普通だったのだが、コロナ禍で一気に仕事が減ったときに一斉休業する会社が増えた。それが今でも続いてて、今年は13〜15日ほぼ全部の関係会社さんがお休みであった。
勤め先は一斉休業は無く、7〜9月中に自由に取得することになっている。これも以前は「お盆時期は電車空いてるから出勤がいい」と同僚たち、そして自分も言ってたが、最近はお盆に休みを取る人が増えた。自分も今年はお盆時期にに2日取得。仕事がないのに酷暑に出勤するのは無駄すぎる。
こういうのは業界のトップ企業から始まって徐々に下々の会社に浸透していくものかと思っていてたんだけど、実際は小企業からどんどん休むようになった。
結果、その時期は仕事が動かないのでスケジュールに含められなくなり、やることがないからこちらも休む。上流の会社も仕事を動かせなくなるし人員不足もあるから無理に仕事を押し進めずに、数年前から夏期休業日を作るようになった。
特に小さいところは従業員の年齢層が高いので、“もうむり”的なこともあるのかもしれない。
本屋さん
たまたま本屋さんが書いた「取次の不誠実さ」のブログを読んだ。たしかに取次あれよねーと思うけど本屋さんのほうもちょっと一緒に仕事したくないタイプ…? って感じで、むむむ。
本屋さん側は昔ながらの「人と人のやりとり」で仕事しててシステムの仕様は2番目な感じで、取次はシステムで仕事を整頓しはじめてて人づきあいがおざなりになってる感じか。結果本屋さんとしては「前はこちらの事情をくんで話を聞いてくれたのに、今は対応してくれる人がいない!!」ってことになってんだろな。
大勢雇用している企業で、ようやく働き方改革やりま〜すって夏休み作ったら、取引先から「怠慢だ!!」って怒られてるわけでしょ。
そもそも日付の確認をしてたらブログに書いていたようなトラブルにはならなかったように思う。それを怠って文句を言うのは違うような…? まあほんとの事情はわからないので憶測で言うのはよくないか。
人と人のやりとりで仕事できるなら、万事よく回るし気分もいいよね。けど、それはいずれ立ちゆかなくなるんだよね…属人化だと次を育てるのは難しい。そういう仕事は次世代に向いていないし応募もなかろう。
そういう自分の勤務先も、某企業の働き方改革の煽りを食らって仕事が取りにくくなっているので人のこと言えないのだが。前は営業担当が先方の担当者と人事をつかんでいれば仕事はもらえた。今はそうはいかん。
そうはいかんが、今までいいものを作ってきたと思っているので、それを無かったことにされるのはつらいな…。
話は戻るがここまで書店が少なくなっているのは、現状そこまでの需要が無いってことよね。会社最寄り駅前も勤め始めた頃は本屋は2件あったが、数年で1件閉店、もう1件も今月末閉店。
本は文化とは言うが、でもトンデモ本・ヘイト本も一緒に並んでいるのを見ると、本屋は必要なのだろうかと考えてしまう。結局売れる本しか売られていないのだから万人に向けて継続するのは逆に悪影響まであるのでは。
でも自分は本屋で思いがけない本を買うのが好きなので、残ってほしいと強く思ってます!
SNS、どこに行く
マスク氏があれこれめちゃくちゃなので、XTwitterから卒業したいのだがなかなか移動しきれない。
Threadsはまず雰囲気が合わない。
Instagramは神林先生にいいねするしか使っていない。
Blueskyをやり始めたけど「綺麗なインターネット」風。どうでもいいことを書いてる人はいないのかな…見つけられずに持て余してる。
Misskeyは元気がいいが、ワイのような年寄りついて行けないのでおはようの挨拶だけが精一杯。